プレオルソの流れ

プレオルソの流れ

治療開始後の来院1回目

  • 装置のつけ方の指導
  • 装置の調整

治療開始後の来院2回目

  • 装置の調整
  • あいうべ体操の指導

治療開始後の来院3回目

  • 装置の調整
  • 発音や嚥下の指導
  • 経過確認
  • 写真撮影

治療開始後の来院4回目

  • 装置の調整
  • 経過確認
  • 写真撮影

※再度、装置の使用やあいうべ体操などの必要性についてのご説明を致します。

⇒改善している(以降3ヶ月ごとの来院)

治療開始後の来院5回目

  • 装置の調整
  • 経過確認
  • 写真撮影
  • 1年に1回資料(5点セット)の採取

治療開始後の来院6回目

※今後の治療について親御さんと慎重に検討していく必要があります。

定期的な来院をお願いします。
プレオルソ治療を行っている時には、お口の状態を正常にするためにお口の中がどのように変化しているか、装置の使用状況の確認や装置の調整を行ないます。必ず治療時期が来たら来院していただけますようお願いいたします。

来院時に行うこと
  • 装置の調整を行ないます。
  • 装置に破損などがないかの確認を行ないます。
  • ご家庭での装置の使用状況やあいうべ体操の実施状況の確認を行ないます。
  • 正しい嚥下についてお伝えし、確認を行ないます。
  • 舌の動き方の確認を行ないます。
  • 正しい発音の指導し、確認を行ないます。
治療開始前に必要なこと

治療を始める前に写真撮影など、5点セットと言われる資料採取が必要です。
治療が始まったらお口の写真は2~3ヶ月ごとに、5点セットは1年に1回採取し、診断を行ないます。

1お顔の写真

笑った時の歯茎の見え方、唇の状態などを確認するため、お顔の写真を撮影します。

2お口の写真

噛み合わせ、歯並び、小帯(舌の下側や唇の内側にある細いすじのこと)などを確認するため、お口の写真を撮影します。

3歯型の模型

専用の印象材を使って歯型を取ったら石膏を流し込んで歯型の模型を作成し、噛み合わせチェックや歯の裏側からの確認を行ないます。

4レントゲン写真

お顔の形や、これから映えてくる歯の状態を把握するためお口もしくは頭部のレントゲン写真を撮影します。

5正面の写真

お顔の真ん中と、歯の真ん中の位置関係などの確認のため、正面の写真を撮影します。経過を見ていくと、どのように変化していったのかがよくわかります。